皆様どうぞよろしくお願いいたします。
WALSH
1945年、14歳にして靴職人の道を選んだノーマン・ウォルシュ氏。Reebokの創業者の祖父が経営していたフォスター・ブロス・フットウエアに見習 いとして入り、靴作りに没頭していきます。フォスター氏に見出されたノーマンの高い技術は、マスタークラフトマンとして認められるほどであったといい、 16歳にしてイギリスオリンピックチームの靴を手がけることになります。オリンピックでもまた、選手の記録が驚異的に伸びたことで、世界中のトップアス リートたちにノーマンの靴が知られるようになっていきました。
そして1961年、ノーマンはNorman Walsh Footwear(ノーマン・ウォルシュ・フットウエア)を創業。以降、トラック競技、フィールド競技、クリケット、フットボール、ラグビーと、あらゆる フィールドで使うためのスニーカーを製造していきます。1981年には、エベレスト登頂隊にシューズを提供。過酷な環境にも耐え得る柔軟なシューズは、世 界的にも認められています。 WALSH(ウォルシュ)のスニーカーの何よりの特徴は、全て手作業で作り出されていること。縫製から底付け、パッキングまで、イギリスのボルトンにある 自社工場で行っており、様々な顧客の要望に応えるノーマンのクラフトマンシップを受け継いだ職人たちが一足一足を丁寧に作り続けています。